大日本印刷(株)は、今年4月から中堅幹部層の計4等級を対象に、管理職コース、専門職コースを自ら選択できる複線型の仕組みを採り入れる。現在はライン長に限って管理職手当を支給しているが、今後はスペシャリストに関しても専門性を評価して処遇する体系へ見直す。2019年から進める人事制度改革の一環として行うもので、新たに中堅社員向けの役職として主幹職も新設する。 提供:労働新聞社 (2021年1月12日)