砂防工事への安全パト再開――国交省・富士事務所

 国土交通省中部整備局富士砂防事務所は、管内の砂防・地すべり工事5現場に対して安全パトロールを行った。新型コロナウイルス感染防止のため、今年3月末から休止していた月1回のパトロールを再開したもので、発注者である同事務所と管内工事受注者の職員が参加している。同事務所・富士宮砂防出張所では、流路工や砂防堰堤など管内4現場のパトロールを実施している。梅雨の時期は出水が多くなるため、機械設備や資材などが流出しない安全な場所にあるか、土砂流発生時の避難経路が確保されているかなどを点検した。

 

提供:労働新聞社

(2020年7月20日 更新)

 

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