(株)日立製作所は、在宅勤務を「標準的な働き方」とするため、2011年度から続く人事制度改革を加速させる。非管理職層を含めて職務記述書を整備するため、6月からトライアル職場での作成を開始した。来年3月までに全職種の標準版作成をめざす。社では、来年4月から正式に「標準的な働き方」として適用する予定で、約1年かけて社内規則や手当の見直しを検討しつつ、ジョブ型人財マネジメントへの変革を進める。 提供:労働新聞社 (2020年6月15日 更新)