東京地裁は、(株)アート警備が中央労働委員会による不当労働行為の救済命令の取消しを求めた裁判で、同社の請求を棄却。同社は夏季休暇や賞与に関する団交について、交渉内容を第三者に漏らさない、録音撮影を禁止するなどの開催条件への同意を求めたが、組合が拒否し、団交は開催されなかった。 提供:労働新聞社 (2020年3月2日 更新)