パワーハラスメントなどによるものとみられる自殺者が相次いで発生した三菱電機(株)は、労務問題の再発防止に向けた取組み事項をまとめた。5本柱で構成し、ハラスメント教育の内容拡充などを掲げている。主な項目は、(1)パワハラをはじめとするハラスメント教育の強化および管理職などの任命時の見極め強化、(2)意識調査を活用した定量的な職場風土分析と、分析結果に基づく継続的な改善の実行、など。 提供:労働新聞社 (2020年1月27日 更新)