厚労省は、精神障害に対する労災認定基準の見直しに着手。令和元年6月にパワーハラスメント対策が法制化されたため、パワハラに基づく労災認定のあり方を検討。現在、労災認定に用いている「業務による心理的負荷評価表」に新たにパワハラによる「出来事」を追加して、影響度などを決定していく。 提供:労働新聞社 (2020年1月20日 更新)