第一組合に優先的に新車を割り当てる配車の運用方法が中立保持義務に違反し支配介入に当たるとして、長崎自動車(株)の企業別労働組合である長崎バスユニオンが救済申立てをした紛争で、長崎県労働委員会は、同社の不当労働行為を認定、協議が整うまで運用を停止するよう命じた。 提供:労働新聞社 (2019年12月2日 更新)