入札見直しが有効 建設業のビジョン策定――静岡県

 静岡県が策定した「静岡県建設産業ビジョン2019」では、建設業で働き方改革を促すアプローチとして入札・契約制度の見直しや改善が有効と指摘。週休二日を条件とした「休日確保型入札」の実施、受注者が一定の期間内で工事着手日を選択できる「工事着手日選択型工事」の実施などにより、発注・施行時期の平準化を図り、業務量の波を平坦に近付ける必要があるとした。

 

提供:労働新聞社

(2019年6月10日 更新)

 

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