岩手労働局では、震災復旧・復興工事現場の過重労働解消を進める「いわてリアス宣言」に取り組んでいるが、このほど平成30年8~10月の3カ月間に実施した自主点検結果をまとめた。それによると、請負金額20億円以上の大規模工事現場・エリア別協議組織を設置している現場での平均土曜閉所実施回数は2.1回だった。取組みの始まった28年と比べると0.3回増加している。 提供:労働新聞社 (2019年4月22日 更新)