国交省は今年4月から、「建設キャリアアップシステム」を活用した建設技能者の能力評価制度を開始する。同システムに蓄積・登録された就業日数と保有資格に基づき評価を行い、各技能者を4段階にレベル分けするとした。能力評価実施機関となるのは各専門工事業団体で、職種ごとに評価基準を作成したのち、国交大臣の認定を得て技能者評価を実施する。 提供:労働新聞社 (2019年3月18日 更新)