堀場製作所は今月、在宅勤務制度を拡充し、帰省先などでの業務遂行を認め始めた。労働生産性の向上や組織の活性化をめざす。新制度である「Good Place勤務制度」の特徴は、運用ルールの詳細を課ごとに話し合って決めさせる部分。社員に求める申請のタイミングや社外で実施を認める業務内容などを制限せず、各課の業務内容や働き方のニーズに応じて運用できるようにした。 提供:労働新聞社 (2019年2月18日 更新)