中間搾取などで3社6人送検――3労基署が共同捜査

 熊本県内の3労働基準監督署は労働者供給事業で利益を得た櫻井精技、オオクマ電子、吉野電子工業、川上電装の代表者など3社6人を労働基準法第6条(中間搾取)違反などの疑いで熊本地検八代支部と玉名支部に一斉送検した。オオクマ電子と吉野電子工業は二重派遣により、川上電装の代表者は自身が責任者を務める会社の労働者を供給し不当な利益を得ていた。

 

提供:労働新聞社

(2018年12月25日 更新)

 

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