日本財団(笹川陽平会長)は11月20日、障害者や高齢者、引きこもりなど働きづらさを抱える全ての人を就労の場に導くためのプロジェクト「WORK! DIVEERSITY」を始動すると発表した。障害の態様別に存在する全国の様ざまな支援策を日本財団がつなぎ役となってネットワークを構築し、個々の事業者が多様な就労支援を行えるよう能力開発を行いながら、働きづらさを抱える当事者と人手不足企業などとのマッチングを想定するもの。厚生労働省も「心強い取組み」と期待を寄せている。
提供:労働新聞社
(2018年12月5日 更新)