オリックス(株)(東京都港区、井上亮代表執行役社長)は今月、中堅層が今後のキャリアを見つめ直す契機として「45歳からのキャリアチャレンジ制度」を整備した。対象は45~56歳の部長層以下で、本人の希望に応じて毎年10月の定期異動に合わせ部門を移る。新分野への挑戦が可能な一方、過去に所属していた部門への復帰も認める。社員がスキルを能動的に発揮できる機会を提供し、働きがいのある環境づくりをめざす。 提供:労働新聞社 (2018年6月18日 更新)