2014年に企業合併により立ち上がった損害保険ジャパン日本興亜(=SJNK、東京都新宿区、西澤敬二代表取締役社長)は、社員の一体感・帰属意識の醸成と、社内のコミュニケーション活性化に向け社内運動会を導入した。2月から全国で「予選」を実施しており、7月に都内で「決勝戦」を開催する。延べ参加者は1万人規模になる見込み。予選当日の運営補助などを通じて、若手社員が段取り力や企画力といったスキルを身に着けており、人材育成に向けた格好の場にもなっている。
提供:労働新聞社
(2018年5月28日 更新)