運転者の正社員化進める――ヤマト運輸・18年労使交渉

 ヤマト運輸(株)(東京都中央区、長尾裕代表取締役社長)は今春の労使交渉で、フルタイム勤務の運転者を雇入れ時から正社員で採用することや、有期のフルタイムで働く契約社員を正社員化する方向で妥結した。夜間の配達を専門に行うパートタイマーの採用拡大も進める。人材の確保・定着を実現し、労働環境の改善をめざす。

 

提供:労働新聞社

(2018年3月26日 更新)

 

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