AI(人工知能)の職場導入を働き手がどう考えているかを探った連合の調査によると、実際に導入されたら自分のスキルや知識では対応できないと考えている人が約7割に及んだことが分かった。自身の労働時間に変化は起きないとみる人が6割以上いた反面、減ると思っている人も2割半ば存在。とくに運輸業と金融・保険業で同様の見方が多く、AI導入による長時間労働の緩和効果に期待している可能性があると分析している。 提供:労働新聞社 (2018年3月5日 更新)