18~69歳の仕事をしている男女計1000人分のサンプルを分析した連合による「ハラスメントと暴力に関する実態調査」の結果、職場でハラスメントを受けたり、見聞きしたりしたことがある人が過半数に達したことが分かった。上司や先輩からのパワハラは約7割、セクハラは約6割に上っている。職場でハラスメントを受けた人の半数近くが仕事のやる気がなくなり、ミスやトラブルも多くなるなど、生産性の面でも問題がある。 提供:労働新聞社 (2017年12月4日 更新)