東京商工会議所(三村明夫会頭)は、中小企業でのインターンシップ・職場体験の実施に向けた支援を強化する。人手不足が深刻な中小企業の魅力発信と就職後の早期離職防止が狙いで、実施の目的別に受入れのパターンやプログラム作成時の留意事項などをまとめた手引書をこのほど作成した。今後、東商が大学1・2年生を対象に実施している短期職場体験プログラムの拡大も図るほか、高校生向けインターンシップなどを開始する。 提供:労働新聞社 (2017年10月10日 更新)