大阪管工機材商業協同組合(久門龍明理事長)は、商談用の「総合展」を活用した新卒獲得対策を強化し始めた。その一環として、加盟企業13社による合同インターンシップを初めて開催する。企業で実務を見学させたうえで、インターン生に総合展の運営補助を行わせ、業界への志望度を高めることをめざす。一連の取組みにより、学生と業界の接点を増やすことで、認知度の低さを解消し、人材不足対策としたい考え。 提供:労働新聞社 (2017年8月21日 更新)