自動車総連(相原康伸会長)は、16春闘に合わせて取組みを開始した自動車産業全体の底上げをめざす「付加価値のWIN-WIN最適循環運動」を加速させる。川上から川下までの自動車産業全体で生み出した付加価値を産業内に適正に循環させる3年間の集中的運動で、9月末には、日本自動車工業会等経営者団体、経済産業省、日本生産性本部などの参加も得つつ「自動車産業フォーラム」を開催。人口減少等構造的不可避の課題があるなか、労組の立場で産業基盤強化の取組みに積極的に関与する。
提供:労働新聞社
(2016年9月26日 更新)