労政審の機能や構成を見直しへ――厚労省・有識者懇がスタート

 厚生労働省は、労働政策審議会の機能や構成メンバーなどを見直すため、13人の専門家からなる有識者会議をスタートさせた。グローバル競争の激化、IT化の進展、少子高齢化などに即した就業構造の改革と働き方の多様化を機動的に推進するため、労働政策に関する企画・立案のあり方を改めるとしている。様ざまな立場からの声を吸収し、政策に反映するプロセスの再形成を図る意向である。

 

提供:労働新聞社

(2016年9月5日 更新)

 

一覧へ戻る