男性・所定内・東京・中企業39.1万円に――厚労省・都道府県別賃金

 平成27年賃金構造基本統計調査の都道府県別集計によると、100~999人規模の一般労働者・男性の所定内給与額は、東京39.1万円、大阪34.6万円、愛知32.2万円などとなった。いずれも前年比プラスとなり、順に4.1%増、3.9%増、0.9%増と伸びている。短時間労働者・女性の時間給は、1000円以上の地域が17都府県を数え、前年結果の8都府県から倍増した。都市部での増加が顕著で、東京は14円アップの1221円、大阪は57円アップの1126円などとなっている。

 

提供:労働新聞社

(2016年4月4日 更新)

 

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