UAゼンセン(逢見直人会長)は、すそ野の広いスポーツ関連産業で働く仲間の雇用安定、労働条件確保に組織を上げて取り組みだした。「スポーツで日本を元気に!」のスローガンの下、2013年につくり上げたスポーツ産業政策の具現化に着手したもので、スポーツ庁新設、東京オリンピック開催など周辺環境が整うなか、労組の立場で関係機関と連携して振興策に関与したい考え。7月8日には初のシンポジウム開催に漕ぎ着けた。 提供:労働新聞社 (2015年7月13日 更新)