平成26年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、フルタイム勤務者の所定内給与のピークは正社員・男性で50~54歳43.6万円、非正社員・男性で60~64歳23.9万円だった。20~24歳の水準と比較すると、正社員が2.12倍に達するのに対し、非正社員では1.35倍にとどまっている。短時間労働者・女性の時間給額は正社員1366円、非正社員1001円だった。非正社員の勤続5年以上は1032円で、勤続0年と比べると1.08倍の水準となっている。
提供:労働新聞社
(2015年4月13日 更新)