連合は2月9日、今通常国会での審議が見込まれる法案のうち、重点法案と位置付ける7法案を題材に、民主党の岡田克也新代表を交えて院内集会を開いた。政府が再々提出を狙う労働者派遣法ほか、新たな労働時間法制の構築が盛り込まれる労働基準法等、技能実習新法(仮称)、若者雇用対策法(仮称)、女性活躍推進法、医療保険やGPIF関連の各法案に対し是々非々で臨む方針を確認した。雇用の安定、将来不安払拭の観点で民主党を通じて政府案に対峙する姿勢を明確にしている。
提供:労働新聞社
(2015年2月23日 更新)