神奈川労働局(水野知親局長)は、同県内でソフトウェア業を営む事業場を対象とした労働時間に関する自主点検結果をまとめた。月80時間以上の時間外労働に従事していた労働者がいる事業場がほぼ3分の1に当たる32%に上っていることが分かった。月100字間以上の時間外労働に従事している事業場も22%と少なくない。約2割の事業場では、36協定で定めた時間外限度の超過違反の疑いがあった。今後、同業界への監視を強めていく考えだ。 提供:労働新聞社 (2014年10月7日 更新)