厚生労働省は平成27年度、女性登用についての目標を設定し、その目標達成に向けた行動計画を作成するなどした企業に支給する「女性活躍推進加速化助成金」(仮称)を創設する意向である。2020年に指導的地位に占める女性の割合を30%に引き上げることが、政府の大きな目標となっているため、中心となる企業の取り組みへのインセンティブとする考え。助成額は、中小企業で20万円を予定している。 提供:労働新聞社 (2014年9月16日 更新)