国土交通省は、建設産業活性化会議(座長・髙木毅副大臣)を開き、担い手の確保・育成に向けた議論の中間とりまとめを行った。官民一体となって取り組む施策として、適切な賃金水準の確保や、適正な工期設定を通じた週休2日制の実現などを盛り込んだ。優秀な若手技術者に対する技術検定の受験資格の早期付与や、若年技能者へのキャリアパスの提示などによって、若手の早期活躍を推進する方針も打ち出している。 提供:労働新聞社 (2014年7月14日 更新)