一般社団法人日本鉄鋼連盟(友野宏会長)は今年度、若年労働者を対象とした安全教育を強化する。作業中のヒヤリハット事例が珍しくないことから、ヒューマンエラー防止に関する講義と動画を用いた危険予知訓練を組み合わせた教育プログラムを運用し、「安全」や「危険」に対する感性の向上を図る。会員企業や下請会社の若年労働者を対象とした研修会を6月と9月に開く予定だ。 提供:労働新聞社 (2014年5月26日 更新)