「健康投資」で企業価値向上――経産省・厚労省が連携し普及へ

従業員の健康増進を経営課題と捉え「健康投資」の積極化を――経済産業省はこのほど、「企業の『健康投資』ガイドブック」を作成、厚生労働省と連携して普及促進を図る方針である。「健康投資」は、企業が健康の保持・増進、疾病予防に主体的にかかわり、組織の活性化、企業業績の向上、企業イメージのアップなどをめざした将来に向けた投資と位置付けている。同ガイドブックでは、「健康経営チェックリスト」などを通じて、現状の確認と今後の取組み事項が分かるようになっている。

提供:労働新聞社

(2014年11月10日 更新)

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