“提案型事業”の担い手育成 中堅人材へ研修開発――情報サービス産業協会

情報サービス産業協会(=JISA、福永哲弥会長)は、既存業務の高度化と、提案型事業の両方を担えるエンジニアを育成するため、新たな研修プログラムを開発した。会員企業からシステム構築や運用保守業務などに携わっている中堅人材を中心に募り、毎年100人程度の輩出をめざす。講義形式で自社や顧客の業務を調査・分析する手法を教えるほか、実際に自社内で聞取り調査や分析を行う自主学習と組み合わせ、課題を発見し新事業を提案できる能力を養う。

 

提供:労働新聞社

(2023年11月27日)

 

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