宮崎県は、建設技術者の事務作業効率化を推進するため、アドバイザー派遣による建設業者への伴走支援を開始する。施工に関するデータ整理や資料作成といった事務作業の棚卸しを行い、技術者にどの程度負担がかかっているかを分析。総務部門との分業といった作業振分けや、ITツールを活用した改善策を提案し、導入まで支援する。改善策の好事例を収集し、横展開も図っていく。 提供:労働新聞社 (2023年7月31日)