奈良県は12月1日から、建設業の担い手確保に向けた3つの施策を開始した。働き方改革、社会貢献、品質確保、災害対応の4分野に積極的に取り組む企業を認定する「きらぼし建設企業応援制度」を創設している。電子小黒板やドローンなどのDX機器を導入する企業には、補助金の交付を行い、DX推進と生産性向上を図る。来年2月に、建設業に特化した就職フェアを開催するほか、業界をアピールする動画の作成など、建設業の魅力発信も行う予定。 提供:労働新聞社 (2022年12月20日)