佐賀県は、求人企業と子育て世代とのマッチングを図る「さがママワークプロジェクト」の専用サイトを開設した。仕事と育児の両立が難しく、現在は就業していない人材と、人手不足に悩む企業を結び付けるのが狙い。新型コロナウイルスの感染防止に配慮し、オンラインでも支援を受けられる態勢を整えた。同サイトでは、プロジェクトに登録した企業に対して求人・インターンシップに関する情報を無料で発信する。インターンシップの活用を促し、ブランクの長い人材とのミスマッチ解消をめざす。
提供:労働新聞社
(2020年9月7日 更新)