労災保険特別加入 「雇用類似」に適用拡大へ “制度現代化”を検討――厚労省

 厚労省は、労災保険特別加入制度の適用対象拡大と加入手続き簡素化に向けた検討を開始。副業・兼業など複数就業者の増加に対応し、特別加入制度の適用範囲を広げ、セーフティネットを拡充する考え。「雇用類似」の働き手の中でも、労働者に準じて保護することがふさわしい者の条件を明確化する見通し。

 

提供:労働新聞社

(2020年6月29日 更新)

 

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