東京・上野労働基署は下水道の新設工事中に7人の労働者が一酸化炭素中毒になった労働災害で、鋼栄エンジニアリング(株)と同社の工事現場責任者を労働安全衛生法22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検。現場に送風機はあったが、地上のマンホールは閉じられており、換気が十分でなかった。 提供:労働新聞社 (2019年12月2日 更新)