ベルコ事件・業務委託契約に強い拘束力 使用者性を認める――北海道労委

 北海道労働委員会は、冠婚葬祭会社「ベルコ」の代理店で労働組合を立ち上げようとした従業員2人を実質解雇したことについて不当労働行為と認定し、原職復帰などを命じる救済命令を下した。会社と代理店との業務委託契約は、一般的なものと比べ拘束度合いが強いとして、ベルコの使用者性を認めたもの。

 

提供:労働新聞社

(2019年7月1日 更新)

 

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