労災保険・「医療」「情報」を分離新設 業種区分で検討報告――厚労省

 厚労省は、労災保険適用に関する業種区分の見直しを検討した結果、「医療業」と「情報サービス業」の2分類を業種として分離新設することが可能とする報告書をまとめた。いずれも現在、「その他の各種事業」に含まれており、同一の労災保険率を適用している。平成33年度の労災保険率改定に合わせて業種区分が新設される可能性がある。

 

提供:労働新聞社

(2019年4月22日 更新)

 

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