兵庫県は今年度から、中小企業の治療と職業生活の両立支援を後押しするため、新たに助成金事業を始めた。がんなどの三大疾病で休職した従業員の代替要員確保に掛かった費用の半分を助成する。同県の実施する「健康づくりチャレンジ企業」に登録している300人以下の企業か、未登録の100人以下の企業が対象。 提供:労働新聞社 (2019年4月8日 更新)