多様な人材が活躍する中小企業をめざし、テレワーク実施率を拡大へ東京都は、中小企業振興に関する中長期ビジョン(仮称)の中間まとめを作成した。今後の中小企業振興のめざすべき姿の1つに「多様な人材の活躍」を挙げ、数値目標として「都内企業におけるテレワーク導入率50%超」を設定した。長時間労働の解消など働き方改革の実現に向けた専門家派遣を展開するほか、テレワーク導入支援を強化するとした。 提供:労働新聞社 (2018年12月11日 更新)