全国健康保険協会(協会けんぽ)の愛知と静岡支部はいわゆるメタボの撲滅に向けた新事業として「宿泊型保健指導」をスタートさせる。愛知支部は9月29~30日、静岡支部は11月末~12月初めの実施を予定している。1泊2日などの日程で各種検査や健康プログラムを受ける特定保健指導の1つで、協会けんぽによる宿泊型保健指導の実施は初の試みとなる。これまで大企業中心の展開だった同指導を中小企業にも広めたい考えで、協会けんぽでは、来年度以降の全国展開も見据えている。
提供:労働新聞社
(2018年9月10日 更新)