NTT労働組合(喜井広明中央執行委員長)は、有期契約から無期契約に転換した組合員も財形制度を利用できるよう、会社に求めていく方針を決めた。7月12日に福島県で開いた第21回定期大会で決定したもので、全ての組合員が享受できるカフェテリアプランをめざす。利用頻度が少ないメニューを見直したりしながら、無期転換者が財形を利用できる環境を整えたい考え。同一労働同一賃金政策も視野に、戦略的に取り組む方針。 提供:労働新聞社 (2018年7月30日 更新)