長時間労働是正へ意見交換――生保労連・労使フォーラム

  生保労連(大北隆典中央執行委員長)は、自ら主催した労使フォーラムに情報労連加盟の単組委員長を招き、長時間労働の是正策について意見を交わした。生保各社の「機関長」と情報サービス業の「プロジェクトマネージャー(PM)」の働き方が似ているとみての招致で、常識的に最善とされる「定石」の手法を守る重要性などを学んだ。会社側として参加した日本生命の担当課長は、自身の経験を基に、機関長業務の圧縮や各種帳票類の電子化など会社の具体的施策に関してや、個人的希望を話した。

 

提供:労働新聞社

(2018年6月4日 更新)

 

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