接客業や小売業において、人手不足対策や働き方改革の取組みの一環として、来年の正月に店休日を設ける動きが広がりをみせている。ソフトバンク(株)では、全国の店舗の約7割が元日を休業日に設定。ロイヤルホストなどを運営するロイヤルホールディングス(株)も、来年から元日および5・11月に定休日を設ける。毎年1月2・3日に出勤した分、後日代休を取らせていた大和ハウス工業(株)では、3が日の営業活動を取りやめて一斉休業とする。 提供:労働新聞社 (2017年12月11日 更新)