国土交通省は、ICT(情報通信技術)などを活用して働きやすい建設現場をめざす生産性向上施策「i-Construction」を推進するため、AI(人工知能)を使用して受発注業務の効率化を図る技術など5件の新技術を現場で試行する。行政・現場が求める技術(ニーズ)と、IT企業などが開発をめざす最先端技術(シーズ)のマッチングを実施し、試行する技術を決定した。スマートフォンなどを活用して作業員や重機の位置を検知し、災害防止につなげる技術も試す。
提供:労働新聞社
(2017年11月13日 更新)