働き方改革・1カ月分の労働時間削減――情報サービス産業協会

 年間総労働時間の1カ月分を削減へ一般社団法人情報サービス産業協会(横塚裕志会長)は、労働時間の大幅な削減に向けた具体的目標値などを盛り込んだ「働き方改革宣言」を策定した。働く人の心身の健康の確保や、生産性の高い働き方の実現を、業界を挙げて宣言するもの。業務プロセス見直しなどを通じて「年次有給休暇取得率90%以上」「時間外労働の月平均20時間以内」などを達成し、労働日数20日分(年間総労働時間の1カ月相当)の労働時間短縮をめざすとした。

 

提供:労働新聞社

(2017年4月24日 更新)

 

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