オリンピック施設工事・現場パト通じ好事例共有へ――東京労働局

 東京労働局(渡延忠局長)は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの大会施設建設工事における労働災害を防止するため、工事を受注した元請事業者をメンバーとする安全衛生推進連絡会を設置した。現場における効果的な墜落・転落防止対策や再発防止策などについて検討していく方針だ。メンバーによる現場パトロールを実施して優れた取組みを共有するとともに、相互に改善提案を行う。

 

提供:労働新聞社

(2017年3月6日 更新)

 

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