全国からおよそ2500人のタクシードライバーが3月8日、東京霞が関の日比谷公園公会堂に集結し、“白タク合法化”を断固阻止しようと気勢を挙げた。2種免許を持たない一般人でもタクシーの配車アプリを搭載した自家用車で有償輸送を可能にするもので、一億総活躍社会への寄与を期待する政府が、地方とりわけ過疎地での解禁をめざしている。運動路線が異なる関係8産別が初めて共闘、実行委員会形式で開催した。 提供:労働新聞社 (2016年3月22日 更新)