厚生労働省は、今年の通常国会で成立した改正労働安全衛生法に基づくストレスチェックの実施方法(案)を明らかにした。医師などのストレスチェック実施者は、「心身のストレス反応」の評価点が高い者を優先して選定し、他人に見られないよう封書、メールなどで結果を通知、面接指導を受けるよう勧奨するとした。事業主へは、就業上必要な範囲で情報提供し、就業上の措置につなげる。 提供:労働新聞社 (2014年12月15日 更新)